僕はまた病院に走って向かった。君が病院に運ばれたのはこれで2回目だ。 ステージの上での君は輝いていてまるで隙がない。でも僕だけは知っている。君は本当は繊細で尊い存在だって事をでもそれを伝える資格は僕にはない。 おそらく今日は入院になるだろう、…